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サルファ剤、忘れられた奇跡 世界を変えたナチスの薬と医師ゲルハルト・ドーマクの [ トーマス・ヘイガー ]

世界を変えたナチスの薬と医師ゲルハルト・ドーマクの トーマス・ヘイガー 小林力 中央公論新社サルファザイ ワスレラレタ キセキ ヘイガー,トーマス コバヤシ,ツトム 発行年月:2013年03月 ページ数:364p サイズ:単行本 ISBN:9784120044793 ヘイガー,トーマス(Hager,Thomas) 1953年ポートランド生まれ。

医微生物学と免疫学、ジャーナリズムで修士号を取得。

国立がん研究所、出版社勤務等を経て、サイエンス、メディカルライターとして「リーダーズダイジェスト」から「メディカル・トリビューン」まで、幅広いメディアに執筆している。

オレゴン州ユージン在住 小林力(コバヤシツトム) 医薬史研究家。

1956年長野県生まれ。

東京大学薬学部卒、同大学院修了。

薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 探求(戦場の現実/ご老体と第一次大戦/虚無と使命と/就職と結婚/世界最大の化学工場/産業界とアカデミア/バイエル大帝国のチームワーク/最も恐るべき、ありふれた細菌/産科病棟の疫病/細菌を殺す真紅の色素)/第2部 医学を変える奇跡(パナケイア目覚める/抑えられぬ興奮/赤い車の白いエンジン/フランスチームのダンス/ホワイトハウスの実験/サルファ・ゴールドラッシュ)/第3部 光と影(危険なレシピ/新しいFDA/サルファ剤ゲーム/検閲と連行/第二次大戦/それぞれの終戦/ストックホルムへ) それは細菌感染に無力だった人類が初めて手にした“効く”薬。

顕微鏡下の地道な探究が、戦場の様相を、医師の役割を、医薬品開発の仕組みを根底から変えたー「最も偉大な医学の勝利」をめぐる知られざる歴史のドラマ。

本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(外国) 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学

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