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菅政権と米中危機 「海洋強国」と「嫌中国家」のはざまで (中公新書ラクレ 710) [ 手嶋 龍一;佐藤 優 ]

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「海洋強国」と「嫌中国家」のはざまで 中公新書ラクレ 710 手嶋 龍一;佐藤 優 中央公論新社スガセイケントベイチュウキキ テシマリュウイチ サトウマサル 発行年月:2020年12月09日 予約締切日:2020年11月07日 ページ数:256p サイズ:新書 ISBN:9784121507105 手嶋龍一(テシマリュウイチ) 外交ジャーナリスト・作家。

9・11テロにNHKワシントン支局長として遭遇。

ハーバード大学国際問題研究所フェローを経て2005年にNHKより独立し、インテリジェンス小説『ウルトラ・ダラー』を発表、ベストセラーに 佐藤優(サトウマサル) 1960年東京都生まれ。

作家・元外務省主任分析官。

英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。

2005年から作家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 米中激突のなか船出する菅政権(「菅機関」は機能するか/疲弊し衰弱する霞が関 ほか)/第2章 アメリカ大統領選と中国(安倍・トランプ連合の崩壊/米大統領選は今後のアメリカをどう導くか ほか)/第3章 「米ソ対立」と「米中対立」、その大いなる落差(「新冷戦」の落とし穴/東西冷戦の幕があがった ほか)/第4章 米中対決の行方を読む(台湾は「二十一世紀のベルリン」/日米は台湾海峡危機にどう備えるか ほか) 菅新政権の外交マシーンが動き出した。

烈しい米大統領選を経て米国の対中姿勢は、一段と厳しさを増している。

菅政権は、日米同盟を基軸に据えて、「習近平の中国」と対話をと目論んでいる。

だが、北京は安倍政権のキングメーカーにして対中宥和派、二階俊博幹事長を通じて日米同盟に楔を打ち込もうと布石を打ちつつある。

菅総理は、安倍辞任の空白を埋めて、緊迫の東アジアに戦略上の安定を創りだせるのか。

知られざる「菅機関」の内実を明らかにしつつ、菅政権の前途に立ちはだかる懸案を読み解いていく。

本 人文・思想・社会 政治 新書 人文・思想・社会

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Price 商品価格 924円(税込み)

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